ファミリーヒストリーを自分の家族で作る方法|NHKと同じことは誰でもできます

NHK総合の「ファミリーヒストリー」で、涙腺が緩んだことのある方は多いと思います。2008年10月に「番組たまご」の企画として放送が始まり、2009年度から本格的にレギュラー化したこの番組は、有名人が自分の祖父母や曾祖父母が生きた時代を知り、驚き、時には号泣する様子で知られています。あの番組が成立しているのは、出演者が特別な家系だからではありません。誰の家族の歴史にも、掘り下げれば知らなかった話が眠っているからです。
番組と同じことは、実は誰にでもできます
番組では、専門の調査チームが戸籍・地方史・現地の関係者への取材を通じて、本人も知らなかった先祖の姿を掘り起こします。派手な演出はあっても、やっていること自体は特別な魔法ではありません。戸籍を遡り、地域の記録を調べ、関係者に話を聞く。この積み重ねです。
同じプロセスは、テレビに出ない一般の家庭でも実行できます。むしろ、有名人ではないからこそ聞ける話もあります。地元の人が覚えている、ごく個人的なエピソードのようなものです。
自分で始める場合に、まず用意しておきたいもの
いきなり戸籍を請求する前に、手元にある手がかりを整理しておくと、その後の調査が格段にスムーズになります。
- 親・祖父母の名前と、わかる範囲での生年月日
- 本籍地の手がかり(古い戸籍謄本、除籍謄本があれば最も確実です)
- 家族から聞いたことのある地名・屋号・仕事の話
- 古い写真、位牌や仏壇の記録、菩提寺の情報
これらが揃っていなくても調査は始められますが、あるものは早めに書き出しておくことをお勧めします。
自分でやる方法と、その限界
2024年3月に始まった戸籍の広域交付制度を使えば、最寄りの役所で本人・配偶者・直系尊属の戸籍を請求できます。ここまでは自分でも進められます。
壁になるのは、明治・大正期の手書きの戸籍が読めないこと、本籍地の移動が複雑で追いきれないこと、そして戸籍だけでは「どんな人だったか」までは見えてこないことです。番組が地方史や現地取材まで踏み込むのは、戸籍だけでは物語にならないからでもあります。
TADOROOTSでできること
TADOROOTSは戸籍収集の代行から、家族の歴史をインタビュー形式で聞き取り一冊の本にする「Family Roots Book」まで、一気通貫で提供しています。NHKの制作実績を謳う会社ではありませんが、一般の家庭が自分たちの物語を残すための実務には、むしろ特化しています。
大がかりな番組にする必要はありません。自分の家族の記憶を、なくなる前に形にしておきたいという方は、まず無料相談で状況をお聞かせください。
よくある質問
Q. 番組のように、地方史や現地取材まで対応してもらえますか。 A. はい。ルーツ探求プラン以上のプランでは、戸籍を超えた文献調査・現地調査に対応しています。
Q. 家族の中に協力的でない人がいる場合、進められますか。 A. 全員の協力が必須というわけではありません。協力を得られる範囲から始め、必要な戸籍の請求権がある方を中心に進めることができます。