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先祖調査

先祖調査・家系図づくりの費用はいくら?内訳と、見積もりを比べるときのポイント

見積もりを電卓と資料のファイルで比較する机

家系図を作ってみたい、ご先祖様のことを調べてみたい――そう思ったとき、まず気になるのが費用のことではないでしょうか。

  • 自分で調べたら、いくらくらいかかるの?
  • 頼むとしたら、何にお金がかかっているのだろう
  • 見積もりを比べたいけれど、どこを見ればいいか分からない

先祖調査の費用は、家によって必要な戸籍の数や、作りたい家系図の形が違うため、一律ではありません。でも、費用の中身を3つに分けて考えると、自分で進める場合も、頼む場合も、ぐっと見通しが立てやすくなります。

この記事では、TADOROOTSで家系図づくりを手がけてきた調査担当が、先祖調査の費用の内訳と、戸籍の手数料の目安、見積もりを比べるときのポイントをご紹介します。

この記事を読むと分かること

  • 先祖調査の費用の3つの中身
  • 戸籍の手数料の目安
  • 見積もりを比べるときに確かめたいポイント
  • 費用を考える前に準備しておくこと

先祖調査の費用は、3つに分けると分かりやすい

先祖調査の費用は、①役所の手数料(実費)、②戸籍を読み解いて関係を整理する作業、③家系図をつくる・残す作業の3つに分けられます。

先祖調査の費用の3つの中身。1 役所の手数料(実費)、2 戸籍を読み解き関係を整理する作業、3 家系図をつくる・残す作業

①は、自分で集めても、頼んでもかかる費用です。②と③は、自分で行えば手間が、頼めば作業の費用がかかる部分です。どこまでを自分で行い、どこからを頼むかで、総額が変わります。

戸籍の手数料の目安

役所の手数料は、戸籍謄本が1通450円、除籍謄本・改製原戸籍謄本が1通750円が一般的です(手数料は各市区町村の条例で決まっています)。

先祖調査では、古い除籍や改製原戸籍が中心になります。調査の現場での目安では、ひとつの家系をさかのぼると7〜10通ほどになるので、手数料は5,000〜7,500円くらいを見込んでおくと安心です。郵送で請求する場合は、これに郵便料金と、手数料を送るための定額小為替の発行手数料がかかります。

必要な通数は、代の数だけでは決まりません。本籍が何度も移っていたり、書き方の作り直しで戸籍が分かれていたりすると、通数が増えます。

近くの役所でまとめて取る方法(広域交付)は、こちらの記事で紹介しています。

見積もりを比べるときに確かめたい5つのポイント

見積もりを比べるときは、金額だけでなく、何が含まれているかを同じ条件でそろえることが大切です。

確かめること 聞いてみたいこと
調べる範囲 父方・母方のどの家系を、どこまでさかのぼるか
実費の扱い 戸籍の手数料・郵送料・交通費は含まれるか
追加の費用 読めない字や追加の調査で、費用は変わるか
仕上がり 家系図の形・印刷や製本・根拠の一覧・解説の有無
確認の手順 仕上がる前に、内容を確かめる機会があるか

あわせて、追加の作業が必要になったとき、始める前に見積もりと同意を確かめてくれるかも聞いておきましょう。思わぬ追加費用を防げます。

「何代前まで」「必ず見つかる」には注意

どこまでさかのぼれるかは、古い戸籍が残っているかどうかで決まります。そのため、「必ず○代前まで分かります」とは、どこに頼んでも約束できません。

見積もりに「○代保証」のような言葉があるときは、戸籍が残っていなかった場合にどうなるのか、条件を確かめておくと安心です。古い戸籍の保存期間については、こちらの記事で紹介しています。

費用を考える前に、準備しておくこと

見積もりを頼む前に、次のことを整理しておくと、話がスムーズに進みます。

  • 調べたいご先祖様の名前と、分かっている範囲の家族の関係
  • 本籍地の手がかり(親や祖父母の戸籍、古い書類など)
  • 手元にある戸籍の写し
  • どんな家系図にしたいか(家族で見る一枚の図、贈り物、記録として残す冊子など)

特に「どんな形で残したいか」は、費用を大きく左右します。家族の誰に、どんな場面で見てほしいかを思い浮かべてみましょう。

まとめ:中身をそろえて、納得のいく選択を

  • 費用は「役所の手数料」「読み解きと整理」「家系図の制作」の3つに分けて考える
  • 戸籍の手数料は1家系で5,000〜7,500円くらいが目安(郵送の場合は別途)
  • 見積もりは、範囲・実費・追加費用・仕上がり・確認の手順をそろえて比べる

費用の中身が分かると、「自分でできるところは自分で」「難しいところは頼む」という選び方もできます。家族にとっていちばん納得のいく形で、ご先祖様の記録を残してください。

費用とプランを、まず確かめてみる

TADOROOTSでは、戸籍の集め方のご案内から、古い戸籍の読み解き、家系図の制作までを、プランごとに分かりやすくまとめています。どの家系をどこまで、どんな形で残したいかに合わせて選べます。料金はプラン診断・料金一覧、プランの違いは家系図制作・ルーツ調査でご覧いただけます。

よくある質問

Q. 自分で先祖調査をすると、いくらかかりますか。

主にかかるのは、役所の手数料です。戸籍謄本が1通450円、除籍・改製原戸籍が1通750円が一般的で、ひとつの家系で7〜10通ほどが目安です。郵送で請求する場合は、郵便料金と定額小為替の発行手数料もかかります。

Q. 戸籍の手数料だけで、総額を見積もれますか。

見積もれません。必要な通数は家によって違い、読み解きや家系図の制作を頼む場合は、その作業の費用もかかるためです。費用の中身を分けて確かめましょう。

Q. 安い見積もりと高い見積もりは、何が違うのですか。

多くの場合、調べる範囲・仕上がりの形・含まれる作業が違います。金額だけで判断せず、同じ条件にそろえて比べることが大切です。

Q. 調べている途中で、追加の費用がかかることはありますか。

本籍が何度も移っていて戸籍が増えたときなどに、追加の費用がかかることがあります。追加の作業を始める前に、見積もりと同意を確かめてもらえるかを、事前に聞いておくと安心です。

Q. 「○代前まで必ず分かる」という約束はできますか。

どこに頼んでも、約束はできません。どこまでさかのぼれるかは、古い戸籍が残っているかどうかで決まるためです。

Q. 見積もりを頼む前に、何を準備すればいいですか。

調べたいご先祖様の名前、本籍地の手がかり、手元にある戸籍の写し、どんな家系図にしたいかを整理しておくと、見積もりが正確になります。

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参照資料(2026-10-16確認)

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